┏本日の内容━━━━━━━━━━━━━┓

【1】体質チェックもバランスを見極める!

【2】体質タイプは5つ!あなたはどのタイプ?

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【1】体質チェックもバランスを見極める!
~カラダの陰陽のバランスが大事~

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これまでもお伝えしてきましたが、薬膳ではバランスを重視します。

体質チェックをする場合もその考え方は同じで、カラダのバランス、特に「陰陽」のバランスをみていきます。

「陰陽」とは、自然界すべてのものは、「陰」と「陽」の相反する2つの要素に分けることができるという考えでしたね。

カラダの3つの要素である「気・血・水」も、「陰」と「陽」に分けることが出来ます。

カラダに栄養を与える「血」や「水(陰液)」といった物質的なものは「陰」。

カラダを動かす「気」という目に見えないエネルギーやカラダを温める力「陽気」は「陽」。

つまり、カラダについて「陰陽」のバランスをみるとは、

「血・水」=「陰」と「気・陽気」=「陽」の2つのグループのバランスがどうなっているか?をチェックすることなのです。

ここで、天秤を思い浮かべてみてください。

大きさが同じ「陰」と「陽」のコップが、天秤の左右のお皿にそれぞれ乗っています。

「陰」のコップには「気」と「血」、「陽」のコップには「気」と「陽気」が入っています。

それぞれのコップが各要素でしっかり満たされて、天秤が釣り合っているのが理想的な状態。

つまり、「健康」な状態と考えます。

これに対し、体調が悪いときは、どちらかのコップの中身が少なくなっていたり、増えすぎてコップからお皿に溢れてしまっていたりと、天秤がどちらかに傾いていて、バランスが崩れた状態になっています。

このバランスの崩れ方が人によって違いがあり、それを体質タイプとして捉えます。

自分の体質タイプからバランスの崩れ方を知ることで、バランスを整えるための自分に合ったケアの仕方を知ることが出来るというわけです。

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【2】体質タイプは5つ!あなたはどのタイプ?

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体質のタイプは、陰陽のバランスの状態によって5つに分類されます。

《陽が不足している気虚・陽虚》

(1)気虚(ききょ)タイプ

気が不足して、エネルギー足りなくなった状態。
エネルギー不足のため、疲れやすい、気力がない、冷えやすいなどの症状がみられます。胃腸が弱い方に多く、欧米人に比べ胃腸の弱い日本人には多いタイプです。

(2)陽虚(ようきょ)タイプ


陽気が不足し、カラダを温める力そのものが弱っている状態。
夏でも冷えが強く、特にお腹や下半身の冷え、それによって痛みやむくみが出やすくなります。生まれ持った体質もありますが、老化や長期間のカラダを冷やす生活なども原因に。

《陰が不足している陰虚・血虚》

(3)陰虚(いんきょ)タイプ


カラダの陰液が少ない、うるおい不足の状態。
うるおい不足のため、熱を抑えることができずに、のどや目の渇き、ホットフラッシュのようなのぼせ、ほてりなどの症状がみられます。頑張り屋さんや40歳以降の方は要注意。

(4)血虚(けっきょ)タイプ


血が不足して、カラダが栄養不足の状態。
めまい、ふらつきといった貧血の症状だけでなく、髪や肌がパサつき、爪も割れやすいなど、美容面へも影響が出てきます。産後の女性などにも起こりやすいタイプです。

《陽が過剰になっている陽亢》

(5)陽亢(ようこう)タイプ


陽気が多く、熱がこもって体力の消耗が激しい状態。
余分な熱がこもっているため暑がりで汗をかきやすく、過剰な熱で炎症を起こし、目の充血や口内炎、歯槽膿漏、吹き出物に悩まされがちです。比較的体力があり、飲み過ぎ、食べ過ぎの人に多くみられます。

これらの陰陽のバランスから診る体質タイプのうち、あなたはどのタイプに当てはまるでしょうか?

まずは自分の体質を知り、バランスを整える食事や生活を意識することが、薬膳生活の第一歩です。

こちらから漢方キッチンオリジナルの体質診断が出来るようになっています。

体質に合わせたおすすめ食材も紹介していますので、ぜひ、チェックしてみください。

https://kanpokitchen-school.com/check_sheet/

生活に取り入れやすいポイントもお伝えしていますので、ぜひ試してみてくださいね。

明日は、普段から意識したい「カラダにいい食習慣」についてお伝えします。