こんにちは。

昨日から「メンタル不調」について、お伝えしています。

すでにお話したのは、イライラさん、ドキドキさんの特徴といろいろな養生方法でした。

今日もさらにご紹介していきましょうね。

┏本日の内容━━━━━━━━━━━━━┓
薬膳的メンタルケア

3:クヨクヨさん

4:シクシクさん

5:ビクビクさん

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3:クヨクヨさん「思」=「脾」
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「思い悩む」という感情は、消化吸収機能を担う「脾」と関連しています。

クヨクヨと悩み続けていると食欲もなくなりますよね。逆に、胃腸が弱っていたり、下痢や便秘など、腸のコンディションが悪かったりすると、ネガティブ思考になりやすくなります。日本人は、脾がもともと弱いので、悩み過ぎは禁物です!

《脾をいたわるアクション》

・4日目にお伝えしたカラダに良い食習慣を1つでも取り入れてみましょう。
・【クヨクヨさんの養生食材】ニンジン、山芋、カボチャなどの根菜。
・冷たいもの、油っこいもの、白砂糖を使った甘いもの、牛乳など脾の負担になるものはなるべく控えましょう。

脾を健やかにし、元気の元である「気」をチャージしてくれます。

オススメ簡単薬膳「ヤマイモの焼くだけステーキ大葉添え」
オリーブオイルで、うす切りにんにくと炒め、皮ごと7ミリぐらいの輪切りにしたヤマイモの両面をこんがり焼いて塩コショウ。酒、みりん、しょうゆを加えてからめ、大葉をたっぷりトッピング。元気をチャージする山芋に脾を整えながら、香りで気持ちをアップさせる大葉の組み合わせ。食べるとエネルギーが湧いてきます。

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4:シクシクさん「悲」=「肺」
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「悲しみ」の感情は、呼吸を通じで気や水を巡らせる「肺」と繋がっています。

ペットロスなどの大切なものを失う悲しみは、肺の機能を弱め、息切れ、話すのが億劫、声が出ない、疲労感などに繋がります。ショックで言葉を失うというとイメージしやすいかもしれませんね。また、肺はカラダを守る体表のバリアを作る働きをしているため、弱ってくると免疫力を低下させることに。悲しいときは、より一層「肺」のケアに努めましょう。

《肺をいたわるアクション》

・毎朝窓を開けて新鮮な空気を取り入れましょう。
・深呼吸をして肺の働きを高めましょう。
・加湿器を使う、うがい、マスクをするなど乾燥対策をしましょう。
・【シクシクさんの養生食材】レンコン、山芋、ゆり根などの白い食材。

肺に潤いを与え、センチメンタルな気持ちを和らげてくれます。

オススメ簡単薬膳「レンコンのすり流し汁」
温めたかつおだしに、すり下ろしたレンコンを入れて、しょうゆと酒で味付けするだけ。
卵を落とすと精神安定効果がパワーアップ!お好みで青ネギをちらしてどうぞ。

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5:ビクビクさん「恐」=「腎」
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「恐れ」の感情は、エネルギーの貯蔵庫である「腎」と繋がっています。

腎は、生まれた時に授かったエネルギーを蓄えていますが、年齢を重ねるとともにそのエネルギーは減っていき、その機能も弱まります。

ジェットコースターなど子供の頃は無邪気に楽しめたのに、大人になったら怖くなったということはありませんか?新しい環境になじめなかったり、新しいことにチャレンジするのが怖くなったりするのは、年齢を重ねて腎が弱っている証拠です。

いつまでも若々しくいる軽やかに過ごすためにも腎のケアは小まめにしたいですね!

《腎をいたわるアクション》
・カラダを冷やさないように心がけ、階段を使う、スクワットをするなど足腰を鍛えることで腎を鍛えましょう
・【ビクビクさんの養生食材】黒豆、黒胡麻などの黒い食材。

腎をサポートして、ココロもカラダの不安を和らげてくれます。
オススメ簡単薬膳「黒豆と黒ゴマのホットドリンク」
黒豆きなこ、すり黒ゴマ、すりおろし生姜、はちみつをマグカップに入れて、熱湯(豆乳やオーツミルクでもOK)を注ぎます。お好みでシナモンパウダーをトッピングするとさらに元気が!

何だか心がざわつくとき、むなしく感じるときは、黒い食材で生命力をチャージしましょう。

いかがでしたでしょうか。毎日様々なストレスがある中で、色々な感情が入り混じり、どれか1つだけに当てはまるという方は少ないかもしれません。けれど、自分のココロの揺らぎに気付いて、1つでもケアしてあげられると、メンタルが乱れても整うまでの時間がきっと短くなるはずです。

人生100年時代。ココロもカラダも健やかに過ごすためにも、いつでも一番近くにいる自分自身が、自分をケアしてあげられる存在でありたいですね。

そのケアのひとつとして、ぜひ薬膳的ケアを取り入れてみてくださいね。

本日で7日間の無料講座は最後となります。

いかがでしたでしょうか?

「身近な食材で作れそう」とか「おいしそう」と感じてもらえたら、そして、薬膳に親近感を持っていただけたら、とてもうれしいです。

阪口自身も、薬膳を学んだおかげで、ちょっとした不調は病院の薬を飲まずに養生で整えることができるようになり、たくさんの生徒さんにも体調不良が改善したことを、喜んでいただいています。
とても幸せなことだなと思います。

7日間の内容を活かして、ご自身やご家族の健康に役立ててみてくださいね。

また、お会いすることを楽しみにしております。

阪口珠未