┏本日の内容━━━━━━━━━━━━━┓

【1】女性の2人に1人はメンタル不調の時代

【2】ココロとカラダはつながっている

【3】薬膳的メンタルケア
1:イライラさん
2:ドキドキさん
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━

—————————–
【1】女性の2人に1人はメンタル不調の時代~セルフケア力を身につけよう~
—————————–

 

さまざまな面でストレスの多い現代社会。

最近はライフスタイルが大きく変わり、今まで以上にイライラしたり、モヤモヤした気持ちを感じることも多いのではないでしょうか。

さらに女性は、もともと女性ホルモンの影響で、初潮、妊娠、出産、更年期とライフステージの変化が目まぐるしく、男性よりもココロもカラダも乱れがち。

今や女性の2人に1人はメンタルに不調を抱えていると言われています。

人生100年時代。まだまだ長いこれからの人生を健やかなカラダと晴れやかなココロで過ごすためにも、メンタル面のケアは自分で出来るようにしたいですよね。

—————————–
【2】ココロとカラダはつながっている
—————————–

中医学では、喜怒哀楽のココロの状態はある特定の臓器と関連していると考えます。

イライラして目が血走る、はしゃぎ過ぎで夜眠れない、緊張してトイレが近くなるなど、ココロの状態がカラダに現れるということを誰しもが経験し、すでに感じているのではないでしょうか。

逆もしかり。胃腸の調子が悪いとネガティブになりやすかったりしますよね。

そう。ココロとカラダはつながっているのです。

ココロにアプローチすることが難しくても、食事や生活の工夫でカラダをケアしてあげることで、ココロが整っていきます。

では、実際に薬膳的メンタルケアとはどのように考えるのでしょうか?

—————————–
【3】薬膳的メンタルケア
—————————–

初日にもお伝えしましたが、中国医学ではカラダの臓器を「肝・心・脾・肺・腎」5つに分類しています。これらの臓器に対して、「怒・喜・思・悲・怖/驚」という感情が関連すると考えられています。これらの繋がりを知ることで、どういった感情の時に、どのようなケアをすれば良いかが分かってきます。

具体的な感情と臓器の関係、お勧めケアをお伝えしていきますね。

☆★☆*…*…*…*…*★☆
1:イライラさん「怒」=「肝」
☆★☆*…*…*…*…*★☆

 

イライラするなどの「怒り」の感情は、気を巡らす「肝」と関連しています。

肝はストレスに弱い臓器。ストレスの多い現代社会では、影響を受けやすい臓器なので、今はイライラを感じていない方も、よくため息をつく、焦りを感じる場合は要注意。

今後のためにも肝をケアしていくことをお勧めします。

《肝をいたわるアクション》
・午後11時には眠りにつき、睡眠をたっぷりとって、肝を休めてあげましょう。
・【イライラさんの養生食材】山菜やセロリ、みかんの皮など香りのよい食材。

肝の気の巡りをよくして、イライラを鎮めます。
オススメ簡単薬膳「セロリのナムル」
うす切りのセロリに塩昆布、すりごま、ごま油を混ぜ合わせるだけ!
精神安定効果のあるセロリたっぷりで、気持ちがすっきり、リラックスできます。

☆★☆*…*…*…*…*★☆
2:ドキドキさん「喜」=「心」
☆★☆*…*…*…*…*★☆

「喜び」という感情は、ハッピーな感じがしますが、興奮して、はしゃぎ過ぎの状態は「心」に負担がかかります。遠足の前の日に眠れない、ドキドキしすぎて何も手につかないといった経験がその代表例です。また、心は、自律神経系に関連している臓器。眠れないだけでなく、些細なことが気になるあなたもドキドキさんかもしれません。

《心をいたわるアクション》
・心を落ち着かせる瞑想を取り入れてみましょう
・【ドキドキさんの養生食材】苦瓜や緑茶など苦みのある食材。

興奮して熱をもった心を落ち着かせて、クールダウンしてくれます。
オススメ簡単薬膳「ゴーヤとわかめのシラス和え」
ワタをとって、薄切りにしてさっと塩ゆでしたゴーヤ、戻したワカメ、シラスにめんつゆで味付け。ゴーヤーとワカメが緊張をほぐして、心を落ち着かせます。シラスも睡眠を深くして脳疲労をとります。

後半の3つのメンタルについては、明日、さらにお伝えしていきますね。